【2024年版】電子書籍をPayPay払いで買えるストア一覧

数ある決済サービスの中でも、国内屈指の知名度を誇るPayPay。

今では公共料金でさえPayPayで支払える場合もあるほど、私たちにとって身近な決済方法となりました。

PayPayを使うとPayPayボーナスなどでポイント還元されるのも魅力的。

これだけ普及しているので、電子書籍のお支払い時にペイペイが利用できると便利ですね。

実際、一部の電子書籍ストアではペイペイ払いに対応しているのですが、どんなストアが対応しているか知っておきたいでしょう。

ですが、電子書籍サイトはたくさんありますので、ご自分で調べるのはかなり面倒。

そこでPayPayが使えるおすすめ電子書籍ストアを一覧でまとめてみましたのでご紹介します。

PayPayが使える電子書籍ストア一覧

PayPayで決済できる電子書籍ストアについては、すでに公式サイトで公開されております。

よって、公式サイトでチェックするのが一番手っ取り早く、最新の情報を入手できるのでおすすめです。

2024年05月現在では、以下のようなストアが対応となっています。

対応ストア一覧

  • めちゃコミック
  • DLsite
  • コミコ
  • コミックシーモア
  • ピッコマ
  • kinoppy
  • amebaマンガ
  • 週プレ グラジャパ
  • Reader Store
  • ソク読み
  • スキマ
  • note
  • Renta
  • まんが王国
  • ブックウォーカー
  • ブックライブ
  • フライヤー
  • ebookjapan

詳細:電子書籍 のPayPayが使えるネットサービス – キャッシュレス決済のPayPay

PayPayが使えればそれだけでいい、と思っている方は上のいずれかのストアを使うといいでしょう。

しかし、PayPayに対応している電子書籍ストアと言っても、ストアごとに特徴があり特に割引サービスなどお得なキャンペーンを実施する頻度が異なったりします。

よって、なるべく安く電子書籍を買いたいと思っている方は、ストア選びは慎重にするのがおすすめです。

特に100冊など大量に電子書籍を買う予定の方は、少しでもお得になれるストアを使うのが必須でしょう。

PayPayでお得といえばポイント還元ですが、基本的な還元率は利用状況によって左右され、通常の電子書籍ストアの還元率は「最大で1.5%」となっています。

加え、特定のストアのみポイント付与率が上がるキャンペーンも時折開催されています。

例えば過去に実施していたキャンペーンでは、後述するebookjapanが最大5%還元、ブックライブが最大3%の還元率に上昇している時期もありました。

但し、電子書籍ストアにてPayPayキャンペーンが実施されるのは年に数回レベルですので、そこまで気にしなくてもいいでしょう。

しかし、このようなお得な施策を見逃さずに活用すると、PayPay払いで電子書籍がお得に購入できます。

また、電子書籍ストアによってはサイト独自のポイント制度、そして上述の通り割引などのキャンペーンを実施している場合もあります。

ということは、サイト独自のポイント+PayPayのキャッシュバックでポイントを「二重取り」することでより割安で電子書籍を楽しめます。

よって、PayPay決済を活用してお得に電子書籍を購入したいのであれば

  • PayPayキャンペーンが実施しているか?
  • ストア独自のポイント制度がお得か?
  • 割引クーポンやキャンペーンがあるか?

この3点に注目するのがお得なストアを見つけるコツです。

特に「割引クーポン」については一番重要な部分となるので、気を付けておくといいでしょう。

尚、基本的にいつキャンペーンなどが行われるか分からないので、詳しい情報は電子書籍ストアのキャンペーン情報を随時調べておくといいでしょう。

もしくは最近はアプリなどを活用すれば、お得な情報をプッシュ通知にてお知らせしてくれるので、このような機能を活用するのもおすすめです。

そしてpaypayのキャンペーンについては、公式サイトからイベント情報をチェックできるページがあります。

詳細:キャンペーン – キャッシュレス決済のPayPay

上記のページで現在実施中のキャンペーンが分かりますので、例えば一気に電子書籍を大量に買いたい場合などは事前に調べておきましょう。

もちろん電子書籍だけではなく、ペイペイジャンボなど他のキャンペーン情報まで把握できるので一石二鳥でしょう。

では、PayPay払いが使えてお得なキャンペーンやクーポンなどを頻繁に受けることができるストアを以下でご紹介します。

PayPayが使え割引に期待できる電子書籍ストア

ebookjapan:還元率アップのキャンペーンに期待

Yahoo!系列のサービスであるebookjapanはPayPay払いに欠かせないストアでしょう。

言うまでもなくPayPayを使っている方ならばご存じの方も多いと思いますが、最大の魅力はYahoo!と同系列ゆえのPayPay割引の多さ。

過去にはそのままで5倍までPayPayの還元率が上昇するキャンペーンが実施されていたり、特定の日の購入でPayPayの還元率がアップする施策があったりする場合もあるのです。

初回限定特典などを除いた平常時のPayPayでの還元率について、ebookjapanを上回る電子書籍ストアはないでしょう。

PayPay使いの方には、もっともおすすめの電子書籍ストアです。

そして、クーポンも多く配布しているので、PayPayを使ってなくてもお得になれるチャンスが多いのも魅力でしょう。

まんが王国:独自の割引施策が多い

極力安く、たっぷりと電子書籍を楽しめるストアを探しているという方は、お得さがウリのまんが王国がおすすめです。

他のストアでは無い、独自の割引施策とキャンペーンが充実しているのが一番の特徴でしょう。

有料作品を購入するためのポイントの購入時と使用時の両方に還元があり、合計で50%以上の実質割引を受けられることさえあります。

なお、還元率は決済方法によって大きく変動しますが、PayPayは高還元なグループに入るため安心です。

その為、PayPay決済をすればさらにお得に電子書籍が購入できる場合もあります。

過去の超PayPay祭では独自で最大10%還元となっていた時もあり、PayPayの支払いがおすすめの数少ないストアとなります。

そしてクーポンを毎日配布しており、割引に関してはトップクラスの実績があり、たまに大規模のポイント還元キャンペーンを実施するのも良い点。

特に電子書籍をたくさん買いたい方へ向いており、ヘビーユーザー向けのサイトとも言えるでしょう。

ブックライブ:クーポンガチャに注目

電子書籍の取り扱いの多さなど、ユーザからの評判が良いストアとしてブックライブがあります。

人気女優さんを起用したCMは有名ですが、ブックライブはPayPayの還元率が最大3%に上昇するキャンペーンも実施されていたストアです。

過去の例として、Yahoo!プレミアム会員あるいはワイモバイルユーザーなら最大6%。

ソフトバンクユーザーなら最大10%にまで還元率がアップしていた時期も見受けられました。

PayPayでお得に電子書籍を楽しみたい場合には、有力候補の一つとなるでしょう。

他にも、以前開催した超PayPay祭では付与上限がありましたが、最大で30%還元となっていた時期も。

ブックライブでは、今後もこのような施策を打つ可能性が高く、PayPayでのお支払いがとても優れていることが分かります。

また、割引クーポンは「クーポンガチャ」と呼ばれる独自のクーポンシステムに注目。

1日1回引くことでどんなクーポンが当たるか分からないようになっており、割引率もその都度変化するので運の要素が強いサービスですが、割引クーポンが入手できるという点が大きなメリット。

欲しいクーポンが入手できるかどうかは運次第ですので、過度の期待は出来ませんが毎日チャレンジすることで、良いクーポンを獲得することも可能です。

コミックシーモア:安心感が高いストア

電子コミック大賞を開催するなど、電子書籍の取り扱いサイトとして屈指の知名度を誇るのがコミックシーモア。

名前から勘違いされがちですが、電子コミックがメインということではなく、小説や実用書、写真集などコミック以外の書籍も取り扱っています。

19周年を迎え書籍が豊富で、老舗ゆえの安心感があるのが魅力です。

コミックシーモアは有料のポイントを購入し、そのポイントを消費して有料作品を入手する形式を採用しており、ポイントの購入時には決済額ごとに変動する所定のボーナスが受け取れます。

100円が110円相当にも120円相当にもなるような、割安で購入できるサイトです。

過去に実施していた超PayPay祭では、PayPay残高払いで最大20%還元が適用されていたストアでもあり、PayPayキャンペーンにも期待できるストアです。

Reader Store:ソニーの電子書籍サービス

家電メーカーのSonyが運営する大手電子書籍サービスがReader Store。

特定のジャンルに特化せず、幅広い品揃えを実現しているのが特徴です。

Reader Storeでは、電子書籍の割引を普段からしてなさそうなイメージがある人もいると思いますが、実際は割引などイベントも多く実施しています。

例えば、過去のキャンペーンでは「ありがとう11周年祭り」を開催しており、6000作品以上が最大90%オフになる大型割引を実施していた時期がありました。

他にも、抽選で15万円相当以上のプレゼントが当たるキャンペーンが行われています。

また、上記の祭りの一環として、エントリー後にPayPay残高で支払うと500円分の独自ポイントが抽選で当たるキャンペーンを開催してたので、今後もPayPay関連の割引に期待できそうです。

詳細:電子書籍・漫画ならソニーのReader Store

Amebaマンガ:大型値引きに期待できる

人気ブログサービス「Ameba」のユーザーの、5人に1人が使っているというAmebaマンガ。

4000冊以上の無料作品や、毎日1話無料で読める3万話分の作品群など、無料作品が充実しているサービスですがPayPayが使えます。

Amebaマンガの最大の魅力は、驚異の「100冊まで半額で購入できる初回限定クーポン」の存在です。

一度限りですが、他サイトでは滅多に見られない大型値引きを受けられます。

しかし、いつ終了するか分かりませんので気になる方は要チェックです。

このクーポンを利用できるのは「マンガコイン決済」と呼ばれる独自コインによる支払い時のみです。

よって、PayPayでマンガコインを買い、そのマンガコインで作品を買うと手順を踏みましょう。

ブックウォーカー:ラノベが多くあるストア

ブックウォーカーはシンプルに初回限定割引などを実施している電子書籍ストア。

初回は他の電子書籍ストアと同じような割引還元を受けれるようになっており、サイト独自の割引施策も多く見られるのもブックウォーカーの魅力です。

基本、ストアではライトノベル等が充実している電子書籍サービスですが、例えば過去には秋田書店の作品、約12000冊以上が50%の還元を受けられる施策を行っていました。

つまりPayPayとの合わせ技により、驚くほど安く書籍購入代を抑えられます。

これ以外でも電子書籍などを購入することで限定購入特典が付いてくる書籍などの扱いもあり、読者が思わず「嬉しい!」と思えるようなサービスまで提供しています。

ピッコマ:無料漫画アプリ

一定時間ごとに「話」単位で作品が無料で読めるようになる、いわゆる無料の漫画アプリがピッコマです。

完全無料で楽しむアプリとして有名ですが、PayPayを使った有料作品の購入にも対応しています。

ただし、有料購入をメインとするサイトではないため、使い勝手や実質価格の面では他のストアに劣るケースも少なくありません。

基本的に無料漫画アプリなので、電子書籍ストアとは少し訳が違います。

ピッコマならではのユニークな特徴として、ボーナス対象の最新巻を発売日に買うと、一律100ポイントをゲットできるシステムがあります。

毎回発売日に購入する、お気に入りのシリーズや作者が存在する方にとっては、還元率も良い電子書籍ストアになる可能性を秘めています。

Renta:電子書籍のレンタルサービス

電子書籍を購入ではなくレンタルできる、ユニークなサービスがRentaです。

一定の閲覧期限(約2日)を設ける代わりに、一般的な購入よりも安価に価格を設定しており、気軽な気持ちでレンタル出来るように工夫されています。

紙の本を読んだ後、そのまま中古に売るケースもあるように、特にコミックの場合はすべての作品を手元に残したいとは限らないもの。

「とりあえず読んでみたいけど立ち読みでは満足できない」という時にぴったりです。

RentaはPayPay支払い時にもサイト独自のポイントが受け取れる、ポイントの二重取りが可能なサービスです。

単純に安価に作品を購入する目的でも活躍するでしょう。

ひかりTVブック:ひかりTV系列のストア

80万冊以上の書籍に対応と、ラインナップが充実しているひかりTVブック。

あの「ひかりTV」系列の電子書籍ストアで、ショッピングから音楽配信サービスなど、関連サービスで獲得したポイントを共通利用できるのも嬉しい点。

電子書籍はBLジャンルが充実しているのが特徴で、100円決済ごとに1円相当のポイントが貯まる、独自制度「ぷららポイント」も存在します。

しかし、他社サービスのポイント利用時にはぷららポイントが貯まらない仕組みとなっているのが残念。

ちなみにPayPayでの決済は可能ですがポイントの二重取りができません。

PayPayでの高還元率を最重要視するのであれば微妙かもしれませんが、ひかりのサービスを利用している方にとっては使いやすいサービスになるでしょう。

DLsite:マニア向けのサービス

いわゆるオタク分野に圧倒的な強みを持つのがDLsiteです。

コミックや小説などの電子書籍はもちろん、同人誌・CG集・音声作品・音楽・ゲーム・アニメまで、全年齢対象のコンテンツから、18歳以上のコンテンツまでまとめて取り扱っています。

総取扱い作品数は44万件以上、月間のPV(サイト閲覧数)も3.3億以上と、オタク界隈有数の巨大ダウンロードショップです。

DLsiteでは、作品購入時に10%など所定のキャッシュバックを受けられる独自のポイント制度を採用しています。

還元率は作品によって異なりますが、PayPayの決済で得られるポイントも合わせれば、想像以上に安く楽しむことも可能です。

PayPay残高のチャージ方法

残高がないと電子書籍を購入することが出来ません。

なお、PayPay残高のチャージは以下の5つの方法で行えます。

  • PayPayカード
  • ヤフオク&PayPayフリマの売上金
  • 銀行口座連携
  • セブンイレブン・ローソンのATM
  • ソフトバンク&ワイモバイルまとめて支払い

参考動画

PayPayで電子書籍を購入するメリット

審査不要で使える

PayPay支払いの最大のメリットは、誰でも今日からでも使える手軽さです。

PayPayはアプリをスマホにインストールさえすれば、クレジットカードのような収入にまつわる審査を通過する必要もなく、本人確認も不要で決済できます。

口座からの残高チャージや出金など、一部の便利機能のみ本人確認必須ですが、信用情報がブラックの場合など、クレカやキャリア決済が難しい方であっても問題なく利用できる、魅力的な支払い方法です。

しかしクレジットカードとは異なり、事前にチャージをするなどの対処が必要となりますので、少し面倒な部分もありますが審査なしで使えるというのは大きなメリットとなるでしょう。

ポイント還元がある

誰でも簡単に利用できるにも関わらず、ポイント還元があるのもPayPayの魅力です。

基本的に電子書籍を購入すると、支払い方法によってはお得になれない場合もあります。

PayPayでは最低でも利用することで0.5%還元となっているので、還元されない支払い方法で電子書籍を買うよりかはPayPayで買った方がお得です。

さらにPayPayは「PayPay STEP」と呼ばれるキャッシュバック制度を採用しています。

ポイント付与率の上昇条件は決済回数や決済金額といった簡単なものもあります。

よって審査なしで、クレカよりも高還元率で運用することも可能です。

詳細:PayPayステップ – キャッシュレス決済のPayPay

使えるサービスやお店が多い

キャッシュレス決済の中でも使える電子書籍ストアやリアル店舗が多いのも、PayPayの嬉しいポイントです。

郵便局のネットショップやふるさと納税関連などの公的なサイトでさえも利用でき、もちろん民間の通販でも多様なストアに対応しています。

リアル店舗では小規模の店舗でもPayPayのみ対応しているような店舗も多く加盟店はどんどん増えています。

よって、PayPayが使える機会はかなり多くなっています。

PayPay以外のキャッシュレス決済では、ここまで多く対応したスマホ決済はありません。

普段使いで不便を感じることは少ないでしょう。

電子書籍をPayPay払いまとめ

この記事では、PayPay払いのメリットやPayPayに対応した電子書籍ストアについてあらためてご紹介しました。

PayPayは誰でも条件なく使えて、なおかつ還元率も高い便利な決済方法で、特にキャンペーンと絡めるとより一層お得に電子書籍を買うことができます。

電子書籍ストアによってはPayPay払いをすることで独自の割引などを実施している場合もあるので、PayPayの利用頻度が高い方はPayPay払いが対応しているストアで電子書籍を購入するのがおすすめです。

上手に活用して、安価にたくさんのコミックを楽しんでください。